AWSを始めるにあたり、初めの一歩としてAWSアカウントとルートユーザーを作成する必要がありますので、作成方法をが画像付きでわかりやすく説明していきます。
ルートユーザーは、作業するためのユーザーではなく、あくまで最初のIAMユーザー(作業ユーザー)を払い出すことのみに利用するユーザーになります。
また、AWSを始めるには、クレジットカードが必要になりますので、準備しておくといいと思います。
学習に利用した参考書はこちら!
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AWSアカウントとルートユーザーを作成しよう
AWSには最初にサインアップした日から、12ヶ月間無料で利用できるサービスがいくつかあります。
もし、直近で忙しくてアカウントだけ作って放置してしまう。。。みたいな方は、時間のある時に作成することも検討して見てください。
AWSアカウントとルートユーザーを作成
AWSの公式ページを開きましょう!
「無料アカウントを作成」ボタンを押下します。
無料枠の利用を検討をしている方は、無料枠についても確認しておきましょう。
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「ルートユーザーのメールアドレス」と「AWSアカウント名」を入力して、「Eメールアドレスを検証」を選択します。
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Eメールアドレスに設定したアドレスに認証コードが届くと思おうので、「確認コード」に届いた認証コードを入力して、「検証」ボタンを押下します。
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Eメールアドレスが正常に検証されたら、「rootユーザーパスワード」と「rootユーザーパスワードの確認」を入力して、「継続(ステップ 1/5)」を選択します。
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連絡先情報を入力していくのですが、「個人-ご自身のプロジェクト向け」を選択することだけ注意が必要です。
それ以外は、指定された内容を入力していくだけになります。
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請求情報の入力になります。
こちらも用意していただいたクレジットカードの情報を入力してもらえれば問題ありません。
料金はどのくらいか不安になる方も多いかもしれませんが、大体月数百円とか多くても数千円とかだと思います。
ただ、使いすぎには注意してください。
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請求情報の入力が終わると、次は本人確認になります。
認証コードの受け取り方法は、どちらでもいいですが「テキストメッセージ(SMS)」が楽でいいと思います。
国または地域コードは「日本」を選択して、「携帯電話番号」にご自身の電話番号を入力してください。
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サポートプランの選択ですが、ビジネスで利用したり、デベロッパーとして使う方以外は、「ベーシックサポート」でいいと思います。
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AWSマネジメントコンソールが開いたら、AWSアカウントとルートユーザーの登録は完了になります。
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最後に
今回は、AWSのルートアカウントを作成してみました。
AWSをこれから始める方がまずやらなければいけない作業なので、ぜひ参考にして登録して見てください。
AWSは無料枠も期間限定であったりします。
この辺をうまく活用して、勉強していくことをおすすめします。
学習に利用した参考書はこちら!
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